New ニューツーリズム
水域環境変遷学

レポート課題
Newニューツーリズム
「トキ消費にあわせて新しい旅行を提案する」
テーマ「湖と語り合う2泊3日」
海跡湖とカルデラ湖と戯れる
スケジュール
感想

今回のレポートでは、第2回の湖沼にまつわるストーリーの中から、もう一度、道東で生活をしてみたいと思い、展開させていただきました。設定は少数単位で個人旅行をターゲットに、道東の入り口である女満別空港を起点に、1日目は、海跡湖である能取湖、サロマ湖を訪ね、その恵みを堪能すること、そしていまでも伝承されるアイヌの人々の生活に触れ理解することを一つのテーマとしました。ちなみに能取湖にはニポポ像あったのを思い出しこのアイディアとしました。またサロマ湖はホタテの養殖が盛んであり、参加者にはモノ消費に加えて資源管理の大切さをお届けします。2日目は、カルデラ湖である屈斜路湖に場所を移し、海跡湖とカルデラ湖の違いを体験、また周辺には数々の温泉が湧き出ており、ドライブの際に癒されたことが今でも記憶に残っていることから、温泉とカルデラ湖のつながりを意識しました。これは当時、温泉が多いなとしか感じませんでしたが、屈斜路湖の成因が火山であったことを知り、理解が深まった所以です。サウナブームの真っ只中で、温泉の魅力を参加者同士が語り合う場の提供を行います。そして、所属する情報科学の視点から、このDemo Web Pageを作成し、視覚的に表現しました。かなり荒い作りとなっておりますことをお詫び申し上げます。そしてなにより旅行の三要素の一つは食べること、先述の道東の代表的な食材「ホタテ」に着目し、養殖体験や貝殻の再利用の検討も行うことで、つながりを意識しました。リラックス、そして楽しむでは、水域環境科学の大家でおられる山田教授より直接ご教示いただけますので、全日程でリラックスと楽しむことができると考えております。







