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Newニューツーリズム
「トキ消費にあわせて新しい旅行を提案する」

 条件
・みなさんが行ってみたいやりたいというもの
・2泊3日(初日午後~3日目午前:丸二日間)
・家族/友達/個人は自由設定
・舞台のひとつは湖沼(はしごもOK)
・地球科学(地殻変動、気候変動、海面変動、火山、防災等)の要素
・人間科学の要素(人間環境科学、健康福祉科学、人間情報科学)
・旅行の三要素(食べる、リラックス、楽しむ)

テーマ「湖と語り合う2泊3日」

海跡湖とカルデラ湖と戯れる

Success

・豊かに恵みとアイヌの人々の想いを、海跡湖で語る

・大自然が育んだ、その雄大な景色と恩恵を、カルデラ湖で語る

・水域環境科学の大家でおられる山田教授より、笑いあり、涙ありのエピソードと共に、誰かに話したくなる湖の魅力に触れる

スケジュール


羽田発着、2泊3日(早稲田大学教授山田和芳氏同行予定・10名より催行)

スクロールできます
日付時間エリア体験テーマと内容ツアーのポイント
1日目(海跡湖と語り合う)11:15-13:00羽田 → 女満別空港女満別空港到着後、海跡湖である能取湖へ専用車で移動
15:00能取湖畔「ニポポの教え」に聞く、アイヌが継承する水域の知恵能取湖のニポポ像を囲み、海跡湖という汽水域の豊かな資源、そして自然の恵みを「必要な分だけいただく」という、持続可能なアイヌの教えを、国立アイヌ民族博物館の方より学びます。
17:00サロマ湖 鶴雅リゾートサロマ湖側確定
本日のお宿、サロマ湖 鶴雅リゾートにチェックイン
サロマ湖絶景の夕日から、海跡湖に想いを馳せてください。
19:00夕食サロマ湖の味覚「ホタテ」料理をお楽しみくださいサロマ湖で養殖されたホタテを思う存分味わいます。また、夕食後はホタテ養殖業者と交流の機会を儲けています。ホタテの養殖には独自の環境への配慮があり、その持続的な安定について学びます。また、ホタテの貝殻の再利用について、参加者で検討し、提案書をまとめます。
2日目(カルデラ湖と語り合う)8:00サロマ湖畔地域経済を支えるホタテ養殖体験実際にホタテの養殖体験(稚貝散布や収穫など)を行い、養殖技術に触れ、その後ホタテ剥き体験と、握り寿司体験を行い、日本食文化を体験します。
13:00屈斜路湖畔「海跡湖とカルデラ湖の意外な一面」と題して、山田教授よりレクチャーをいただきます。水域環境科学の分野で世界をリードする山田先生から、笑いあり、涙あり、そして、誰かに話したくなる湖の魅力に触れることができます。
15:00屈斜路プリンスホテル屈斜路湖側確定
本日のお宿、屈斜路プリンスホテルにチェックイン
湖の大きさは、サロマ湖に次ぐ周囲57kmのカルデラ湖です。その雄大な自然に想いを馳せていただきます。そして屈斜路湖にまつわる、あの伝説の怪獣に出会えるかもしれません。
夕食ディナービュッフェ夕食は各自で、北海道の味をお楽しみください。ご希望により、夕食後、ラウンジ ラ・グロリエットにて、山田先生を囲み、湖のロマンについて、お話をお伺います。
3日目(地球に触れる)早朝屈斜路湖畔屈斜路湖周辺には数々の温泉が湧き出ており、入浴体験を通じて、地熱を感じていただきます。ご希望のホテル周辺にある温泉に送迎します。
午前中女満別空港へ朝食後、女満別空港へ専用車で移動
13:40-15:40女満別空港→ 羽田空港羽田空港到着後、解散となりますお疲れ様でした

感想

安井

今回のレポートでは、第2回の湖沼にまつわるストーリーの中から、もう一度、道東で生活をしてみたいと思い、展開させていただきました。設定は少数単位で個人旅行をターゲットに、道東の入り口である女満別空港を起点に、1日目は、海跡湖である能取湖、サロマ湖を訪ね、その恵みを堪能すること、そしていまでも伝承されるアイヌの人々の生活に触れ理解することを一つのテーマとしました。ちなみに能取湖にはニポポ像あったのを思い出しこのアイディアとしました。またサロマ湖はホタテの養殖が盛んであり、参加者にはモノ消費に加えて資源管理の大切さをお届けします。2日目は、カルデラ湖である屈斜路湖に場所を移し、海跡湖とカルデラ湖の違いを体験、また周辺には数々の温泉が湧き出ており、ドライブの際に癒されたことが今でも記憶に残っていることから、温泉とカルデラ湖のつながりを意識しました。これは当時、温泉が多いなとしか感じませんでしたが、屈斜路湖の成因が火山であったことを知り、理解が深まった所以です。サウナブームの真っ只中で、温泉の魅力を参加者同士が語り合う場の提供を行います。そして、所属する情報科学の視点から、このDemo Web Pageを作成し、視覚的に表現しました。かなり荒い作りとなっておりますことをお詫び申し上げます。そしてなにより旅行の三要素の一つは食べること、先述の道東の代表的な食材「ホタテ」に着目し、養殖体験や貝殻の再利用の検討も行うことで、つながりを意識しました。リラックス、そして楽しむでは、水域環境科学の大家でおられる山田教授より直接ご教示いただけますので、全日程でリラックスと楽しむことができると考えております。